コミカルテニスライフ 地元へのUターンに伴い、約４年ぶりに「ホーム」のテニススクールに復帰。毒舌コーチや素適なおばさまたちとのコミカルなテニスライフや、テニス以外の日常も、つらつら考えたことなどと一緒にアップしまーす。

この週末はひさしぶりに土日両方テニスができた

先週後半から引き始めた風邪も
テニスで汗を流してかなりすっきりしてきた

今月いっぱいで今の派遣先での勤務は終了予定だから
明日から金曜までの５日間がラスト
有給は残っているけれど
消化している場合じゃないくらい仕事は山積み
そんな月曜を前に
体調を整えられたのはラッキーだった

この調子で明日から
しかと働いて参ります




発つ鳥後を濁さず！


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離婚してよかったことなんて１コもない。

離婚によって状況が改善されたとしてもそれは、

離婚をしたのだからある意味当然で、

見た目がマイナスからゼロになったというくらいのもの。

離婚によって経験を積めたとか、

オトコを見る目を養えたとか、

この歳まで何もないよりいいとか、

いろいろいろいろ言われるけれど、

違うから、ぜったい。

あんな裏切り、経験しないにこしたことはないんだって。

ぜったいに。

そして、したくてしたのではなく、

離婚を選択するしかなかったからしたのです。

少なくとも私は。



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今日が本年のテニスはじめでした

まずは8：20からのレッスン
寒くて指先が痛いところからスタートしたけれど
途中で太陽が出てきて救われました

ひさしぶりのせいか
ラリーでは打点が近くなってしまうことが多くて
ちょっとモヤモヤしたままでレッスン終了

うーん
なんだかスッキリしないなぁ

ということで午後はラケットクラブへ
ひさーしぶりに参加することにしたのでした

さすがにすぐに会員とはならず
今日のところはビジターで参加です

馴染みの会員さんたちにラリーのお相手をしていただき
３，４つダブルスもして
なかなかに充実しました

テニスの腕云々よりも
ひさしぶりにお会いする方々に対して
離婚したこと、地元に戻っていることなどを
何とも冷静に、胸を痛めることなくお話しできたことで
心のリペアがちゃんと
進んでいることを実感しました
安心しました
時間薬は私にも聞いてくれたんだなって

で、テニスですが
年末に資格試験に合格したことで
土日の時間がまたフリーになりました
そこで今年は
少しずつテニス量を増やして
上達したいのと何かの試合に出られたらいいなと
そんなことを考えている私なのでした

ひとまず今日のところは
いろんな充実感・満足感を得て
ぐっすり眠ることができそうです




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年末年始の同級生との話題で
一番多かったのが

白髪

今年年男・年女な私たち
そろそろ気になる年齢らしい

私も生え際などに
最近よく白いものを発見するようになった

同級生の中には
「もう抜くのは無理。毎月染めてるよ」
という人もいたし
「そろそろ染めなきゃならないかも」
という人もいた

嗚呼そういうお年頃
なげいてみても白髪は生える
若々しくいようと思えば
美容院に駆け込もうぞ

次にみんなで会うときは
おのおの何色の髪をしているのやら
たのしみでもありこわくもあり

でも
同じように同じことで悩んでいる同級生の存在が
やっぱりたのしみを添えてくれる

白髪の悩みを打ち明けあいながら
そんなお互いの存在を
うれしく思ったりしたのでした



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離婚して最初のお正月

離婚届を出した６月には

どうやって新年を迎えるかなど

想像もできなかったけれど

思いのほか

心穏やか

特に何かをすることもなく

いただいた年賀状のお返事を書いたり

ひさしぶりに実家にいるので

地元の幼友だちに会ったり

そんなふうにのんびり

今日も

徒歩２分の距離に実家がある

友だちの家に

小・中・高と一緒に過ごした女子４人が集合

うちふたりはママ

ひとりはバリキャリ

そして出戻りな私

４人が一緒に会うのは

ママのうちひとりの結婚式以来で８年か９年ぶり

しかし不思議なもの

まったくひさしぶりな感じもせず

おしゃべりは尽きず

２時間ほどがあっという間

お互いの昔からを知っている関係とは

なんとも心地よいものなのでしょう

たっぷりしゃべって満足して

再会を約束して解散後

徒歩２分の途中で

もうひとり別の幼友だちに遭遇

こちらはイクメン

里帰りしていた実家から

まさに帰ろうと車に乗るところでした

どこからの帰りかを伝えたところ

「なに、同期会？」と確認され

「そうか、今日みたいなのを『同期会』というのね」

私にしてみたら

帰り道でキミに会ったことも同期会の一部だわ

とは言わずにじゃあね

ともに同じ教室ですごした日々に

想像したおとなと似たおとなになった人も

まったく想定外のおとなになった人もいる

それをおもしろく切なく思った

同期会な１日だった



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この週末は新しい出会いがいっぱいあった

金曜の夜のテニススクールで

土曜から始まった資格取得のためのセミナーで

土曜の夜にかけつけた行きつけのBARの開店16周年パーティーで

同時に旧交も温められた

あっという間に時間がすぎたと思ったのは

ほんとうに

ひさしぶりだった




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奄美大島が生んだ元ちとせの歌を聴きながら

奄美大島で子どもを育てる元ちとせの歌を聴きながら

思ったのだ

私は子どもを産み育てる性に生まれ

生命力に満ち溢れた沖縄という地の遺伝子を受け継いでいる

その私が子どもを産み育てることを望まないのは

自然の流れに逆らうことなのではないかと

たかが私の人生だ

そんな大事に捉えるのは愚かなのだろうけれど

ふと思ったのだ

pregnancyの身で

全身で音楽を楽しみながら

大汗をかきながら

私たちに音魂を届けてくれる元ちとせが

私にそう思わせたのだ

昨日のこの直感は

これからの私にどう作用するのだろう





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先週木曜の夜

テニスをした

土曜レッスンの振り替え

私の通うスクールは屋外コートのため

この季節は当然夜が涼しくて良い

でも

平日夜のテニスのメリットはそれだけじゃなかった


平日は仕事が終わってからのレッスンとなるから

割と時間に追われる形になる

急いで帰宅して

ササッと支度して

レッスン開始にギリギリセーフ

レッスン終了後だって

早く帰ってシャワーを浴びて翌日に備えなければならない


そんな風にバタバタでも

次の日の朝の目覚めはいつもより格段にスッキリしていた

仕事をしていてもそのスッキリ感は続いて

いつも昼食後に襲われる眠気さえなかった


時間が限られている中でも

体を動かし

汗をかいて

余計なことを考えない時間を作る

それがどんなにメンタルにもフィジカルにも大切なことか

改めて理解した平日夜のレッスンだった


また行こー




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今日

ひさしぶりに行ったテニススクールは

懐かしい方々ばかりで

その中には

私が福島へ行っていたことや結婚したことをご存じの方もいて


今回

離婚して実家に戻ってきた詳しい事情は

コーチにしか伝えていないから

「タカーコさん、今福島」

とか

「名字変ったんだよね。何さんになったんだっけ？」

とか

気軽に声をかけてくださる方も当然いらっしゃるわけで


そういうときに

笑顔でサラッと対応できる自分になるまで

テニスを自重していたところもありました

さて今日は

「いえ、地元に戻りました」

「もとに戻っちゃいました」

と、ちゃんと笑顔で返せたことを

とてもうれしく感じます

そして温かく迎えてくださった

コーチのみなさまに感謝です



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2007年がやってきた
私がtennisを始めたのは2003年初夏
まさかこんなに続くとは思っていなかった
そしてこんなに上達する自分を想定してもいなかった

2007年の目標はまず
3月にある市内の大会での1勝
まだシングルスでは
スクール内外問わず
ゲームに勝てたことがないから
今年は、勝ちたい
勝ちたいと思う

そのための私の課題3つ
・無駄なミスを少なくする
・ダブルフォルトをなくす
・ボールを、とにかくよく見る

そして何より
今年もtennisをたのしみたい

新しいラケットを買った
昨年11月に試打をして
一目惚れ＆即購入したラケットが
半額で手に入るというので
今回も迷わず購入
30歳の自分への誕生日プレゼントということにして
昨日の日曜日
ガットも張られて
ピカピカのラケットが届いたので
さっそく携えてテニスコートへ
新しいラケットの打球感は
最近調子の上がってきた
フォアのストロークの感覚を
ますますよくしてくれた
いまいちうまくいかない
サービスやバックのボレーも
新しいラケットに助けられて
少しずつ調子が上がるといい
次にテニスをする日が
今か今かと待ち遠しい

金曜日
市内のテニスコートで
初心者テニス教室がスタートした
このテニス教室のコーチの女性たちは
私の通うテニススクールの
プレイヤーズクラスの方々
ボランティアで
自分たちの勉強もかねて
初心者テニス教室を開催することにしたそうだ
そこに
私は父を送り込んでみた
今年３月に定年を迎え
今は週に２日仕事に行き
残りの日々を持て余している感のある父
高校時代に始めた野球をずっと続け
毎日のランニングは欠かさない
そんな父がテニスの楽しさを知ってくれたら
私の練習相手になってもらえる!!
という下心もありながら
「１ヵ月早い父の日ね」
と言って費用は私がもった
さて
初日の感想を聞くと
まだ楽しいというところには程遠そうだ
それはそうだろう
一番最初は
グリップの握りやら打点の確認やら
私だって物足りない思いがしたものだ
でも
これまで野球のバットとグローブくらいしか
スポーツで扱ったもののない父にとって
テニスラケットを握ることは
新鮮で新しい発見の多いことのようだ
それだけでもいいではないか
60の手習い
大いに愉しんでもらいたい